◆ テーマ ブラジルにおける集団訴訟制度を通じた消費者被害救済と抑止手法の現況
◆ 開催日 平成28年11月12日(土)
◆ 場所 慶應義塾大学三田キャンパス 東館6~7階 G-SECラボ
◆ 問合せ/参加申込み先
日本ブラジル法律・文化協会事務局(松田綜合法律事務所内)
jblc@jmatsuda-law.com
①お名前、②ご所属、③部署・お役職、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥シンポジウム、
懇親会の両方またはいずれかに参加希望を明記の上、11月4日(金)までに上記メールアドレス宛に
お申し込み下さい。
◆ プログラム
13:30~13:40 開会挨拶 独立行政法人国民生活センター理事長 松本恒雄
慶應義塾大学法学部長 岩谷十郎
13:40~13:45 本シンポジウムの趣旨・構成について
慶應義塾大学法学部准教授 前田美千代
13:50~14:05 講演:ブラジル集団訴訟の由来、特徴、諸外国への普及
サンパウロ大学法学部教授
アダ・ペレグリーニ・グリノーヴェル
14:05~14:25 講演:消費者保護の集団訴訟におけるブラジルの経験
サンパウロ州高裁判事、サンパウロ大学法学部教授
カルロス・アルベルト・デ・サーリス
14:25~14:40 講演:検察庁と集団的個別的権利の保護
ブラジル連邦検事、パラナ連邦大学法学部教授
セルジオ・クルス・アレンハールト
14:40~14:50 講演:ブラジルの集団的利益保護団体の一例―IDEC(消費者保護協会)―
サンパウロ州弁護士 ツヨシ・オーハラ
14:50~15:00 講演:ブラジル集団訴訟制度と企業法務が直面する諸問題
サンパウロ州弁護士 マリオ・マサノリ・イワミズ
15:00~15:10 講演:同種個別的利益保護のためのブラジル集団訴訟制度改正の必要性
サンパウロ州元高裁判事、サンパウロ大学法学部教授
カズオ・ワタナベ
(休憩 15:10~15:25)
15:25~17:20 比較消費者法研究会:各講演に関する質疑応答
「ブラジルにおける消費者被害救済と抑止手法について」
スピーカー) カルロス・アルベルト・デ・サーリス
アダ・ペレグリーニ・グリノーヴェル
セルジオ・クルス・アレンハールト
コメンテーター)宗田貴行(獨協大学法学部准教授)
菅富美枝(法政大学経済学部教授)
籾岡宏成(北海道教育大学旭川校教授)
小田典靖(消費者庁消費者制度課政策企画専門官)
工藤敏隆(慶應義塾大学法学部准教授)
三木浩一(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
鹿野菜穂子(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
モデレーター) 前田美千代
17:20~17:30 閉会挨拶 日本ブラジル法律・文化協会理事長 本林 徹
【総合司会】慶應義塾大学法学部准教授 薮本将典
19:00~ 懇親会(シンポジウム終了後)
会場 慶應義塾大学三田キャンパス内 北館1階第一・第二会議室
会費 5000円/お一人様(シンポジウムのみの参加費は無料)
※ご案内PDFリンク先