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原田國男法務研究科客員教授が2015年秋の瑞宝重光章を受章されました。

2015.11.16

原田國男法務研究科客員教授が2015年秋の瑞宝重光章を受章


原田教授は、1969年に東京地方裁判所判事補として任官されて以来、長年に亘り、刑事裁判官等として活躍され、2001年からは東京高等裁判所部総括判事を務められました。2007年には、慶應義塾大学より博士(法学)の学位を取得されました。ご退官後、2010年に、慶應義塾大学大学院法務研究科客員教授(専任)として着任され、必修科目である「刑事訴訟法総合」「刑事法総合Ⅰ・Ⅱ」「刑事実務基礎」、先端・展開科目である「テーマ演習」「テーマ研究」を担当されています。今回の瑞宝重光章の受賞は、裁判官としてのご功労が認められたものですが、法務研究科といたしましても大変光栄なことと存じます。心よりお祝い申し上げます。


(瑞宝重光章とは)公務等に長年にわたり従事して成績を挙げ、国家又は公共に対して功労のある方に授与される高位の勲章の一つです。

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