「合衆国最高裁の現在 ―レンキスト・コートとは何であったのか―」
―Understanding the Rehnquist Court―
―Understanding the Rehnquist Court―
講演者 マーク・タシュネット (Mark Tushnet)
(ジョージタウン大学ロー・センター教授)
ウイリアム・レンキスト長官ひきいるアメリカ合衆国最高裁は、とかく「保守」対「リベラル」の対立図式で語られがちであった。タシュネット教授は、それは誤解を招く単純化を含んでいるとし、9人の最高裁判事を著名判例とともに解剖する。長官交代がささやかれる中、合衆国最高裁の過去・現在・未来をお話いただく。
日時:2005年6月27日(月)午後3時から午後5時まで
場所:三田キャンパス・北館ホール
使用言語:英語および日本語(通訳つき)
入場無料
※法務研究科の講演会ですが、他の院生や学部生の参加も歓迎します。
【連絡先】
ジェラルド・マクリン(法務研究科教授)
駒村圭吾(法学部・法務研究科教授)