ホーム > KLS-CLE 個別科目履修プログラムについて⑤
個別科目履修プログラムは、慶應義塾大学法科大学院(KLS)が開講している多様な授業科目に、 弁護士などの法曹実務家が参加する教育プログラムで、KLSにおける法曹リカレント教育 (CLE: Continuing Legal Education)のひとつの柱です。KLSにおけるCLEの全体像については、 こちらを参照してください。 法曹実務家が参加できる科目名・担当者等の一覧については、こちらを、また、各科目のシラバスについては、 こちらをご覧ください。 授業に参加した法曹実務家は、授業担当教員の指示にしたがって成果を示すことによりその科目の単位を 修得することができます。また、修得した単位については、証明書の発行を受けることができます。 なお、現役の法曹実務家でなくても、企業・公的機関等で授業科目に関連する仕事をしている人などを、 授業担当教員の判断で、法曹実務家と同様に授業に受け入れることがあります。自分がこれに該当すると 判断して出願する人は、出願時に提出する「志望理由書」に、志望理由と並んでその授業を受講することについての 職務上の必要性などについても、詳しく記載してください。 2.法曹実務家の授業への参加
CLEの対象となる授業においては、いずれも若干名の法曹実務家の参加が可能です。 受講者は、自分の興味関心とスケジュールに応じて、1科目でも受講することができますし、 複数の科目を自由に組み合わせて受講することもできます。 3.費用など
個別科目履修プログラムに参加する法曹実務家は、「科目等履修生」となります。科目等履修生として 法科大学院の授業を受講するためには、下記のような費用が必要です。
【審査料(1年度分)※ 18,000円 /登録料(1学期) 40,000円 /授業料(1単位) 39,000円】
※出願料は、1年度分についての審査料です。したがって、同じ学期に複数の科目に出願しても
金額は変わりませんし、春学期の出願時にこの審査料を支払った人が秋学期も出願する場合には、
改めて審査料を支払う必要はありません。
個別科目履修プログラムにより法科大学院の授業科目の受講を希望する場合の手続については、 こちらをご覧ください。