2021年4月未修者コースに入学される皆様へ
慶應義塾大学大学院法務研究科
2023年度から、法科大学院3年生に対して、司法試験の在学中受験の実施が予定されています。そのため、慶應義塾大学大学院法務研究科は、2022年度の2年生から、司法試験の在学中受験に対応する新たなカリキュラムを適用すべく、学則改正を準備しています。新たなカリキュラムは、2年生および3年生の必修科目の単位数の削減や修了単位数の削減、3年生春学期を中心とした授業配置の変更などで、現行のカリキュラムとは異なることになります。具体的なカリキュラムについては、正式な学則改正手続を経て、皆さんに周知します。
しかし、今回準備している学則改正は、あくまで司法試験の在学中受験に平仄を合わせる内容であるため、未修1年生のカリキュラムには変更はなく、また、2年生以降のカリキュラム変更も、必修科目や修了要件に関わる単位数の削減という内容等であるため、皆さんに不利益となる変更ではありません。
入学に当たって、以上の点にご留意下さい。
以上