■グローバル法務専攻(LL.M.)について
慶應義塾大学大学院法務研究科は、2017年4月に、法科大学院である「法曹養成専攻(法務博士)」に併設して、「グローバル法務専攻(グローバル法務修士)」を開設しました。法科大学院に併設される専門職大学院としては、全国初の専攻となります。英語を使用言語として1年間で「グローバル法務修士(LL.M.)」の学位取得が可能です。本専攻は、グローバルフィールドで活躍できる法曹およびグローバル企業、国際機関のリーガルスタッフを養成することをねらいとしています。主に英語による実務能力の向上を希望する弁護士や企業法務関係者、日本やアジアに興味を持つ海外からの留学生を受け入れ、さらに、将来国際機関で働くことを希望する学部卒業生にも門戸を開きます。
また、アメリカ、アジア、オーストラリアなどの環太平洋諸国との提携を推進し、短期の海外研修や半年の留学制度、ワシントン大学(シアトル)とのダブル・ディグリー制度などを用意し、海外での拠点形成・ネットワーク形成を支援します。
http://www.ls.keio.ac.jp/en/llm/
■出願について
2019年10月よりApplication Period Ⅱ(2020年4月、2020年9月入学者向け)が開始します。下記リンクより入試スケジュールや募集要項(日英)をご覧いただけます。
http://grad.admissions.keio.ac.jp/llm-en.html
■お問い合わせ
ls_admissions@info.keio.ac.jp
※出願時期が近くなると問い合わせが多くなりお返事にお時間を頂く場合がありますので、何とぞご了承ください。