三田法曹会・慶應義塾大学法科大学院 共催
「裁判の非情と人情」
平成29年度第3回目の実務研究会は、慶應義塾大学法科大学院と三田法曹会との共催で、慶應義塾大学法科大学院教授の 原田 國男 先生に、「裁判の非情と人情」というテーマでお話をして頂きます。原田先生は、昭和44年に裁判官に任官し(修習21期)、昭和62年4 月から平成3年3月まで最高裁判所調査官、同年5月から東京地方裁判所部 総括判事、平成10年4月から東京高等裁判所判事、平成12年1月から水戸地方裁判所長、平成13年9月から平成22年2月まで東京高等裁判所部 総括判事を務め、定年退官されました。 今年2月に、原田先生は本講演のタイトルである「裁判の非情と人情」 (岩波書店)を出版され、同書は第65回日本エッセイスト・クラブ賞の受 賞が決まりました。当日は、受付で同書を700円(消費税込)で販売しますが、事前に通読してから本講演に出席されることをお勧めします。
記
講演者:原田 國男 客員教授
日時:7月7日(金)18時30分
場所:三田キャンパス 南館 地下4階2B42
以上