4月20日(木)、ヴィオレル・イスティチョアイア=ブドゥラ駐日欧州連合大使が慶應義塾大学を訪問され、午後2時45分~午後4時、西校舎533教室にて、200人以上の聴衆を前に、「世界におけるEUと日EU関係-ローマ条約60周年記念講演」と題する講演を行われました。
その後、片山法務研究科委員長と個別に懇談され、また、午後4時30分~6時には南館4階会議室にて、慶應法科大学院を中心とする教員との意見交換会が行われました。その中で、金山教授が日本EU経済連携協定の締結見通しとその意義について質問されたところ、EU大使は日EU関係の発展のため同協定の意義を深く認識しており、速やかな合意を期待していると回答されました。
EU大使は、今回の慶應義塾訪問を大変喜ばれておりました。EU代表部が当日の様子をファイスブックにまとめたものがアップされておりますので、あわせてご覧ください。