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『公務員弁護士の実際とキャリアパス』シンポジウムを開催しました

2015.06.19

『公務員弁護士の実際とキャリアパス』シンポジウムを開催しました



修了生・フォローアップ委員会



 6月12日(金)18:10~19:40、標記シンポジウムを、日本組織内弁護士協会第4部会と共催で開催しました。

 当日は、金曜日の夕方にもかわわらず、修了生、在校生など、参加者は併せて50名程度にのぼり、関心の
高さがうかがわれました。

 シンポジウムでは、任期付き公務員として、内閣府で勤務経験のある第4部会の部会長・岡本正弁護士(本研究科で「災害復興法学」を担当)を司会役として、財務省、金融庁、国立大学で勤務経験を有する弁護士、また現在勤務中の方、計7名から、行政部門でのキャリアの魅力について、各自の体験を交えて語られました。参加者からは、司法試験合格後、どのような形で公務員となるのがよいのかなど、具体的な質問がでました。また、終了後も、登壇者に熱心に質問・相談する姿があちこちで見られました。

 「先輩たち」からのメッセージは、修了生をはじめとする「後輩たち」に確実に届いたと思います。貴重な機会を設けて下さいました、日本組織内弁護士協会第4部会、および、ご多忙のところご登壇下さいました先生方に、心より感謝いたします。

 2013年度から、慶應義塾大学法科大学院では、修了生の活躍分野を拡大すべく、公共政策法務フォーラム・プログラムなど5つのフォーラム・プログラム、を開設して、時代が求める新しい法曹の養成に取り組んで参りました。今回のシンポジウムも、その一環であり、今後もこのような機会を積極的に提供していきたいと思います。

 なお、当日の様子は、日本組織内弁護士協会のWebサイトでも紹介されています。

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【再掲】*6/12開催*「公務員弁護士の...main『集中キャリア説明会』が開催されました