三田法曹会・慶應義塾大学法科大学院 共催 講演会
「裁判員裁判と刑事司法の現状~検察官の視点から~」
平成24年度まで派遣検察官として、本法科大学院の刑事系科目をご担当いただきました横井朗検察官(横浜地方検察庁公判部)に「裁判員裁判と刑事司法の現状~検察官の視点から~」というテーマでご講演していただきます。在学生の皆様、修了生の皆様、ぜひご参加ください。
講演内容
①裁判員裁判における審理の現状(検察官及び弁護人の立証活動、裁判所の証拠の採否等)
②検察官からみた裁判員裁判における効果的な法廷活動
③その他(裁判員制度開始後の刑事司法の現状などについて)
講演者:横井 朗 検察官(47期)
日本大学法学部を卒業し、平成7年4月に任官後は、東京地方検察庁、那覇地方検察庁、法務省大臣官房司法法制部付、東京地方検察庁特捜部などを経て、平成22年4月から平成25年3月まで慶應義塾大学法科大学院教授(法務省派遣)。平成25年4月から現在に至るまで横浜地方検察庁公判部在籍。
日時:5月30日(金)18時30分
場所:三田キャンパス 南館 地下4階ディスタンスラーニング室
三田法曹会
法務研究科(法科大学院)