法科大学院協会シンポジウム 法科大学院修了生の活躍と今後の課題
―多様な人材の輩出に向けて―
日時 : 2013年5月11日(土) 14時~18時
場所 : 東京大学本郷キャンパス法文1号館25番教室
主催 : 法科大学院協会
共催 : 日本弁護士連合会、経営法友会
後援 : 文部科学省
参加対象 : 弁護士、法科大学院教員(研究者教員、実務家教員)、
法科大学院在学生、同修了生、司法修習生、大学学部生、
企業法務関係者、官公庁・自治体関係者、報道関係者、市民など
参加費等 : 参加費無料/事前申込不要(当日、会場の受付にお越しください。)
*詳細は、こちらを御覧下さい。
―プログラム―
開会挨拶
・鎌田薫(法科大学院協会理事長/早稲田大学総長)
第1部(14時05分~15時50分)
(1) 法科大学院修了生の特色ある活躍状況の調査について
・秋山靖浩(法科大学院協会広報委員会主任/早稲田大学教授)
(2) 受け入れ側から見た法科大学院修了生の活躍と今後の課題
○法科大学院出身の弁護士とその活動状況について
・丸島俊介(弁護士・元日本弁護士連合会事務総長・法曹養成制度検討会議委員)
○若手弁護士を任期付き公務員として就任させる地方の法律事務所の取組みについて
・楠井嘉行(弁護士/楠井法律事務所)
○国家公務員として活躍する修了生の状況について
・赤穂敏広(人事院人材局企画課長)
○企業内弁護士として活躍する修了生の状況について
・的場弘紹(三井物産法務部総合開発室室長)
○地方自治体での活躍と更なる期待(仮)
・泉房穂(明石市長・弁護士・社会福祉士)
第1部司会:大貫裕之(法科大学院協会広報委員会・法曹養成対策本部・常務理事/中央大学教授)
第2部(16時10分~18時)
パネルディスカッション「法科大学院修了生の活躍と今後の課題をめぐって」
パネリスト:
第1部の報告者
法科大学院修了生
・水上貴央(弁護士・青山学院大学法務研究科助教/早稲田リーガルコモンズ法律事務所)
~他学部・社会人出身の経験を生かして弁護士として活躍する修了生
・皆川佳代(弁護士/興和株式会社知的財産統轄室契約渉外部)
~企業内で弁護士として活躍する修了生
・深見健太(金融庁総務企画局総務課国際室)
~国家公務員として活躍する修了生
・宮内博史(弁護士/弁護士法人多摩パブリック法律事務所)
~難民や外国人、被災者、国際人権問題に取り組む弁護士
・宮地理子(弁護士/八重山ひまわり基金法律事務所)
~離島地域の公設事務所で活動する弁護士
第2部パネルディスカッション司会:秋山靖浩(法科大学院協会広報委員会主任/早稲田大学教授)
※プログラムの内容は予告なく変更されることがございます。あらかじめご了承ください。
問い合わせ先 ; 法科大学院協会広報委員会
TEL:03-5286-1354