慶應義塾大学大学院 法務研究科 外国人留学生を囲む会を開催しました(12/4)
慶應義塾大学ロースクールは、創設以来、「国際化」を理念の一つとして掲げて法曹養成教育を行ってきました。本ロースクールは間もなく創設10年を迎えますが、グローバル化のますます進展する世界において、これからの10年のさらなる飛躍に向けて、グローバルな法秩序の形成と運用に能動的に参画することのできる「グローバル法曹」の養成に着手したいと考えています。具体的には、重点項目として、①アジア諸国との国際的な交流の推進、②優秀な院生および修了生の海外派遣プログラム(特にギャップ・ターム(司法試験後から司法修習開始までの期間)を活用した修了生の短期派遣)の充実化、③オン・キャンパスでのグローバル化の推進、などを現在構想中です。
そこで本年度より、③の一環として、法科大学院の留学生と法科大学院在学生の交流の場として、12月4日(火)に留学生を囲む会を開催し、多くの法務研究科教員・在校生が留学生との交流を楽しみました。
主催:慶應義塾大学大学院 法務研究科 グローバル化対応検討委員会