「裁判員裁判」に対する検察の取り組み
~具体的事件における捜査・公判の経験を通じて~
1 日時 平成22年8月6日(金)午後4時~午後5時30分
2 場所 三田キャンパス南館 2B13教室
3 講師
東京地検特別公判部 検事 島田健一 氏(47期)
横浜地検刑事部 検事 横田正久 氏(51期)
4 内容
裁判員裁判対象事件をはじめとして,捜査・公判の現 場の第一線で活躍する現職検事から,具体的事件におけ る経験談を通じて,裁判員裁判に対する検察の取り組み について語ってもらいます。
※ 講演会終了後に講師を囲む懇親会(会費 3000 円程度)を予定していますので,講演 会参加希望者は,懇親会出席の有無も上記日時までにあわせてご連絡ください。
※ なお,都合により講師等に変更が生じる場合がございますので,その点はご了承下さい。
以 上
【講師略歴】
島田健一 氏
中大法卒 平成7年検事任官 東京,札幌,秋田,旭川,大阪各地検,東京地検特捜部,同特別公判部等で勤務した後,静岡地検三席検事を経て,現在,東 京地検特別公判部において,本部公判係キャップとして,主に「裁判員裁判対象事件」の公判に従事。
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横田正久 氏
慶大法卒 平成11年検事任官 東京,広島,水戸,那覇各地検,東京地検特別公判部等で勤務した後,現在,横浜地検刑事部において,主に「裁判員裁判対 象事件」の捜査に従事。 東京地検特別公判部においては,「秋葉原連続通り魔殺傷事件」 の捜査に従事した経験あり。