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入学者選考

FAQ

入学試験に関するもの
  1. 外国語能力証明書の提出は必要ですか?
  2. 法学未修者コースと、法学既修者コースを併願することはできますか?
  3. 出願登録(インターネット)をすれば出願したことなりますか?
  4. 法学部出身者が未修者3年制コースに出願することはできますか?
  5. 社会人や法学部以外出身者の入学枠はありますか?
  6. 入学試験において出身学部や大学による有利・不利はありますか?
  7. 推薦状を提出することは可能ですか?
  8. 成績証明書と卒業(見込)証明書が一体化しているのですが2通提出しなければなりませんか?
学生生活に関するもの
  1. シラバス(講義要綱)や時間割は閲覧できますか?
  2. 奨学制度等について教えてください。
  3. 慶應LSの授業見学は出来ますか?
  4. 法学未修者への授業補助など特別な対応はあるのですか?
  5. 研究者を志す者をどのように位置づけていますか?
  6. 自習室、ロッカーについてはどのようになっていますか?
  7. 司法試験に合格したとしても就職が厳しい状況だと言われていますが、どのような就職支援を行っていますか?
  8. エクスターンシップについて教えて下さい。
  9. 慶應LSでの成績と司法試験の合格率の相関性はありますか?

入学試験に関するもの

1.外国語能力証明書の提出は必要ですか?

外国語能力証明書の提出は必須ではありませんが、志願者報告書の記載内容を裏付ける資料として任意の提出が可能です。なお、志願者報告書において、特色ある人材「a.優れた外国語能力を有し、将来はグローバルに活躍する法曹を目指している者」として評価を希望する場合は、必ず、「志願者報告書において、特に評価する外国語試験のスコア」に該当する外国語能力証明書の提出が必要です。証明書は必ず出願締切までに提出してください。原則として追完は認めません。

2.法学未修者コースと、法学既修者コースを併願することはできますか?

未修者コースと既修者コースの併願は可能です(併願による有利・不利はありません)。ただし、出願登録(インターネット)、出願書類はそれぞれ所定のものをご提出ください。

3.出願登録(インターネット)をすれば出願したことなりますか?

いいえ。期限内に出願登録(インターネット)、入学検定料支払、出願書類の郵送を行い、本学ですべての書類等がそろっていることが確認できた際に出願は完了します。

4.法学部出身者が法学未修者コースに出願することはできますか?

できます。法学部出身者・非出身者を問わず、法学未修者として法学未修者コースに出願する場合は入学試験において法律科目試験は課されません。

5.社会人や法学部以外出身者の入学枠はありますか?

特に枠は設けずに、オープンな形での入学者選考を行います。

6.入学試験において出身学部や大学による有利・不利はありますか?

広くオープンな形で入学者選考を行いますので、出身学部や出身大学による有利・不利はありません。

7.推薦状を提出することは可能ですか?

「その他の資料」として提出することが可能ですが、その際は「志願者報告書」において記載事項との関連づけを行ってください。書式等の定めはありません。

8.成績証明書と卒業(見込)証明書が一体化しているのですが2通提出しなければなりませんか?

提出は1通のみで結構です。

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学生生活に関するもの

1.シラバス(講義要綱)や時間割は閲覧できますか?

シラバス(講義要綱)および時間割は https://gslbs.adst.keio.ac.jp/ にてWeb閲覧が可能です。

2.奨学制度等について教えてください。

法務研究科の奨学金や慶應義塾大学の各種奨学金などがあります。なお、社会人経験者を対象とした、教育訓練給付金制度も利用できます(指定期間:2021年4月1日~2024年3月31日)。詳しくは、下記リンク先を参照してください。 https://www.ls.keio.ac.jp/gaiyou/tuition.html

3.慶應LSの授業見学は出来ますか?

慶應LSでは授業見学などは行っていませんが、慶應大阪シティキャンパスにおいて慶應LS専任教員による法律学を学ぶ講座を開催予定です。詳細は慶應大阪シティキャンパス事務室へお問い合わせください。 http://www.korc.keio.ac.jp/ TEL:06-6359-5547 (平日9:30-17:30) E-mail:keiokorc@info.keio.ac.jp

4.法学未修者への授業補助など特別な対応はあるのですか?

1年生(未修者コース)に対して、グループ別学習支援ゼミを設置しています。通常の授業で修得した基礎的知識を定着させ、基本的な法的思考能力および法律文書作成能力を身につけることを目的としています。2年生、3年生に対しては、学習支援ゼミを設置しています。これらのゼミでは、三田法曹会の若手弁護士を講師とし、授業で理解出来なかった点の質問、学習方法だけではなく、将来の進路等についても幅広く指導を行います。

5.研究者を志す者をどのように位置づけていますか?

これからの研究者は実務を踏まえた上で研究を行うことが要請されています。法科大学院が、理論と実務の架橋とされる所以です。自ら選択したテーマについて、法科大学院の指導教授の下、リサーチペーパー(1単位)を作成することが可能です。在学中のみならず、修了後にも科目等履修生として、リサーチペーパーを作成することも出来ます。優秀なリサーチペーパーは、推薦・選考の上、法務研究科の紀要である『慶應法学』に掲載されます。また、本格的な研究者養成のため上級リサーチペーパーⅠ・Ⅱ(各3単位)も開講しています。

6.自習室、ロッカーについてはどのようになっていますか?

個人用ロッカーは、一人に一個用意しています。自習室は固定席ではなく自由席です。自習室の利用時間は、月~土が8:30~23:00まで、日・祝が8:30~21:00までです(時間短縮あり)。夏休みや春休みも利用できますが、年末年始等は閉室しています。

7.司法試験に合格したとしても就職が厳しい状況だと言われていますが、どのような就職支援を行っていますか?

三田法曹会に入会することで、慶應出身の法曹であるOBやOGとのつながりがうまれます。また、企業説明会を開催しています。

8.エクスターンシップについて教えて下さい。

希望者を対象に夏休みの期間に実施しています。現在は、法律事務所、法テラス、官庁・企業等が派遣先となっており、合格者は単位(1単位)を取得します。

9.慶應LSでの成績と司法試験の合格率の相関性はありますか?

はい。強い相関関係があります。これまでの相関関係は、慶應LS HP「修了生の方へ」(https://www.ls.keio.ac.jp/graduate/result.html)に「司法試験の結果を踏まえて」(pdf)として公開されていますので、そちらを参考にしてください。

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