ホーム > 最新情報 > 【開催報告】グローバル法曹セミナー「日本人弁護士がみたミャンマーの現在 (いま)」

最新情報

【開催報告】グローバル法曹セミナー「日本人弁護士がみたミャンマーの現在 (いま)」

2014.02.07

現在ミャンマーでご活躍されている湯川雄介弁護士をお招きして,「グローバル法曹セミナー」を2013年12月13日に開催いたしました。 

myanmar.png

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【講演「日本人弁護士がみたミャンマーの現在(いま)」の感想】

 「アジア最後のフロンティア」、ミャンマー。そんなミャンマーのヤンゴンで 事務所を立ち上げ、日本企業の進出を法務面からサポートしている湯川雄介先生 から、ミャンマーにおける業務内容や、アジアプラクティスに関する法律実務、 そして、アジアを目指す学生へのアドバイス等、多くの刺激的で魅力あるお話を 伺いました。
 私は、元々アジア・アフリカ諸国の常駐弁護士として活躍することを志して、 「国際性」を理念として掲げる慶應義塾大学法科大学院への入学を決めました。 自らの身一つでミャンマープラクティスを切り開き、ご活躍されている湯川先生 は、正に自分がなりたいと思い描いていた弁護士像そのものでした。
 ミャンマーは、豊富な天然資源や広大な国内消費市場等の魅力がある一方で、 ハード・ソフト面のインフラが発展途上であったり、その運用が不安定であるこ とにともなうリスク等、様々な問題点もあるため、現地に常駐しミャンマー法律 実務に精通した日本人弁護士の存在意義は大きいとのことでした。
 また、アジアプラクティスにつき、複数ある日本企業の進出形態の概要や、ト ラブル事例の対策もお話いただき、アジアプラクティスに携わる弁護士の業務を 具体的にイメージすることができました。
 そして、アジアを目指すにあたって、日本法から離れてしまうことや、日本の 実務を通じて法曹としての足腰を鍛える機会が減ることについては慎重に判断す る必要がある旨もご講演の中で伺いました。しかし、既存の枠にとどまることな く、新しい業務分野・エリアに進出すべき新しい世代の法曹として、湯川先生の ような常駐弁護士になり、自分で新天地を切り開き、自らの肌で現地の動きを感 じていきたいと考えています。


慶應義塾大学法科大学院
3年F組
多根井健人

【報告】Global Legal Pro...main2013年度大陸法財団寄付講座「大陸法特...